30歳から始める、格安輸入中古車ライフ

愛車アルファ147を中心に、格安輸入車を所有しつつブルジョアな生活を目指していくブログです

西の車の聖地、芦有ドライブウェイ・東六甲展望台に行ってみた(平日編)

こんにちは!ケントロピーゲです!!

 

車好きが集まることで知られる、芦有ドライブウェイに行ってきました。

東は横浜の大黒パーキング、西は芦屋の東六甲展望台だとか。

 

どちらも車好きの聖地らしいです。

 

 

 

 

芦有ドライブウェイとは?

 

高級住宅街で名高い「芦屋」から、太閤秀吉が愛した有馬温泉で有名な「有馬」間を結んでいる有料道路です。

そしてその中程に、車好きが集まると言われる「東六甲展望台」がある訳です。

 

ちなみに芦屋に「奥池」と言われる超高所得者層が集まる集落があるのですが、その「奥池」、芦有ドライブウェイを使わないと行くことが出来ない場所にあるのです。

 

よって、ちょっと麓にに買い物へとなっても、わざわざ有料道路を使って行って、帰りも有料道路を使って帰る。

定期券もあるようなのですが、私のようなド庶民からしますと何とも不憫というか贅沢というか。。これもステイタスの一つなのか、本人達は何も気にしていないのか、真意の程はわかりませんが、まぁ日本も上から下まで色々な人がいる、ということでしょうね。

 

ちなみに調べるまで知らなかったのですが、芦有ドライブウェイ。「芦有」、読み方は「ろゆう」と読みます。間違っても「あしゆう」とか「あしあり」とか言ってはなりません。

 

 

 

とりあえず行ってみた。

 

その日は晴れた月曜日。

気合いを入れて4時半に起床。

眠い目を擦りながらも、こんな時間に起きている特別感?初めての場所に行く高揚感?そこまで辛くない。

エンジンに火を入れ5時過ぎには出発。

 


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前日が雨だった為、せめて体くらい洗っておこうか、とガソリンスタンドに立ち寄り洗車機に車を投入。

 

その後は自然乾燥させながら、空いている阪神高速を芦屋に向かって快走する。

普段からこんなに空いていたら良いのですか。。

 


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早朝ということもあり、千里丘丘陵の我が家から1時間もかからずに、芦有ドライブウェイ芦屋インターに到着。

芦屋をドライブするという、この快感。

自分がセレブになったのでは?と感じさせるこの街の持つ魔力。 

芦屋のブランド力は関西随一です!!

 

それにしてもやはり朝は気持ち良いですね。

学生・独身時代は夜だったけど、子どももでき、親父となった現在では自由な時間が取れるとなれば早朝〜午前中くらいですから。

 

 

ということで、芦有ドライブウェイ芦屋インターでの1枚。


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ETCは使えない為、発券機で通行券を受け取る。

距離別料金の為、料金は後払いでした。

ETC普及前の高速道路を思い出します。

 

 

道路の舗装状況も良く、直線区間・カーブ区間が程よく交わるワィンディング。 

オーディオをオフにして、ツインスパークエンジンが醸し出す心地よいサウンドを聞きながらワィンディングを駆け上がります。

 

 

 

 

 

東六甲展望台到着。

 

着いたのは6時半前後でした。

この時点で30台近く停められるであろう駐車場には、我がアルファ147 とシルバーのゼロクラウン1台のみ。

 

シルバーのゼロクラウンは見たところフルノーマルのようでしたが、まだ薄暗いこの時間、怖い人が出て来て絡まれても困りますので、10台分ほど間を開けて停車。

 


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東六甲展望台、中々気持ちの良いところでして、景色もさることながら、自動販売機にお手洗いも完備。売店もありましたので、昼間は営業しているのだろうと思います。

 


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そして2時間程待ってみたが、、

 

現れたのは現行のポルシェ911カレラSとジャガーFタイプRクーペ、ルノールーテシアスポールの3台でした。(プリウスハイエースなどの一般車ももちろんいましたが)

 

確かにどの車も凄い車なのですが、もと沢山の車が集まると思っていただけに正直期待外れ。。

やはり平日月曜の朝は皆さん仕事に向かっているのでしょうね。

 

それよりも驚いたのが、東六甲展望台を脇目も振らず通過していく通勤グルマの内、5台に1台は1000万円を超えるLセグメントサルーンであるということ。

 

特にベンツのSクラスは本当にしょっちゅう通っていましたね。

音もなく走る車がいるなぁ、と思ったらテスラだったり。。

 

日本にもお金を持っている人はたくさんいるのですね。。

ウラヤマシス、いや、ガンバロー!!

 

 

 

まとめ

 

ということで、平日月曜の朝は期待していた車は集まりませんでした。

車好きが集まると聞いていただけに心底ガックリな内容。

 

やはり本命は日曜朝なのでしょうね。

次回は日曜朝にチャレンジしてみます!!

 

ではまた次回!!