アルファ147 デザイン(インテリア編)
こんにちは!ケントロピーゲです!!
今回はインテリアについて綴っていきたいと思います。
私にとってインテリアのデザインはエクステリアより重要です。
ドライバーにとって車に乗っていて、一番長い時間目にするのは内装ですからね。
いくらエクステリアデザインが素晴らしくても、インテリアデザインがあまりに雑ですと購入対象から落選してしまいます。
以前乗っていたフェアレディZ(Z33)は、外観は気に入っていたものの、インテリアに関してはとても残念なものでした。
ある意味その経験が、今の自動車選びの基準にあると思っています。
と言いましても個性的なデザインを求めているわけではありません。スピードメーターがあり、タコメーターがあり、水温計、燃料計があれば十分なわけです。
そこに多少のスポーティさを醸し出してくれれば合格!
アルファロメオはそこらへんがとても上手いです!
オーソドックスなデザインではありますが、適度にスポーティさを醸し出し、ドライバーのやる気を促してくれます。
写真を載せながら話を進めていきましょう。
まずドライバー側のドアを開けると、このような景色が目に飛び込みます。
コンパクトハッチバックでありながら、安っぽさは皆無です。
高級車ではありませんので確かにプラスチックの素材が目につくのですが、チープな感じをさせないのが不思議なところ。
走りを予感させる世界を醸し出してくれます。
ドライバーズシートに身を委ねます。
このシートがまた良いのですが、シートの話はまた追々。
アルファロメオのエンブレムが輝かしい、ステアリングハンドル。
ハンドルの裏にはパドルシフトもついています。
車を走らせながらこのエンブレムを見ることで、アルファオーナーになれた喜びを噛み染むことが出来ます。
同時にアルファオーナーであるからには、あくまでジェントルに・頭は冷静に心は熱く、陽気なイタリア人のように楽しくドライブすることを心がけようと戒めてくれます。
ついつい楽しくてアクセルを踏み気味になりますがね。。
ちなみに計器類ですが、数字のデザイン、纏まり具合というのが私にとってとても大事です。
このデザインの纏まり具合はとても美しいと感じます。
スピードメーター、タコメーター共に0が一番下を向く点、赤色の針もスポーティでGOOD!!
フルカラー液晶ディスプレイが現在のスタンダードな中、アルファ147のディスプレイは確かに時代遅れでしょう。
しかし赤を基調としたこのディスプレイが古臭いとは全く感じません。
いや、むしろこの車にはこちらの方が似合います。
エクステリアもインテリアもそうなのですが、完成されたデザインというのは年数が足っても古臭さを感じないものと思います。(もちろん自己満足を承知な上での発言です)
そしてセレスピード。
運転席から見た助手席はこのような感じです。
ちなみにこの車はHDDナビが標準装備されておりました。
コミコミ65万円で購入したアルファ147 ですが、ナビ、バックモニター、ETC、現代の3種の神器が全て揃っています!
装備に関してもパーフェクト!!
これだから格安輸入中古車はやめられない。。
この車の主役はドライバー!
ですのでオマケ程度に後部座席も見てみます。
いっちょ前に後部座席にもエアコンの吹き出し口が付いています。
豪華な装備はありませんが、十分使える後部座席です。
ドライバーは運転を楽しみ、家族はゆったりと移動を楽しめる車です!
インテリアを語る、というよりはインテリア紹介になってしまった感が正直あるのですが、アルファ147 のインテリアでした。
スポルティーバやTIのデザインも羨ましい時があるのですが、ベースでも十分に満足出来る車ですよー!!
それでは、また次回!