アルファ147 、乗り心地について
こんにちは!ケントロピーゲです!
今日はアルファ147 の乗り心地について書いてみようかと思います。
ちなみに私、乗り心地については超音痴野郎であります。
少し前にベンツの現行C クラス(W205)のAMGライン(エアサス車)を試乗したのですが、その際営業マンが乗り心地の違いを堪能してくれ、と言わんばかりにcomfortやsportにモードを変えてくれたのですが、私には乗り心地の違いを全く感じることが出来ませんでした。。
試乗レビューを拝見していますと、「Cクラスのエアサスは不思議な乗り心地!」「モードが変えることで乗り心地が変わって面白い!」とネガティブな意見は殆ど聞かないのですが、皆さん良い尻をしているのか、私の尻が鈍感すぎるのか。。
そんな私がアルファ147 の乗り心地の感想を綴っていきたいと思います。
アルファ147 の乗り心地!!
結論から言いますと「ドライバーも楽しめ、同乗者も不快に思わない程度の乗り心地!」、と言ったところでしょうか??
走りを楽しむユーザーからしたらもっと硬い足が好まれるのでしょうが、アルファ147 の車のキャラクターは小型のファミリーカーです。
丁度良い塩梅で、ドライバー、同乗者の想いが融合されていると感じます!
要は良い落としどころを見つけている、ということです!
ちなみに私のアルファ147 のタイヤは16インチです。
これが上級グレードの17インチになりますと、印象は変わるのでしょう。
ちなみに17インチの147は乗ったことがないのでわかりません。
しかし16インチの我がアルファ147 も一般的な日本車と比べますと硬めだと思います。
しかしコツコツと言った乗り心地ではなく、何と言うのでしょう「車が上手にいなしてくれている」という感じです。
写真を見ていただくとわかるかと思うのですが、結構間が空いているのですよね。
ホイールハウスの隙間が。。
TIですと若干ローダウンしていますが、この隙間が気になるユーザーは少なくないかと思います。
見た目重視でいくならローダウンした方がスポーティですからね!
しかし個人的にはベースで乗るほうがバランス的にはよろしいかと思います。
家族で乗る使い方をする以上、更に硬くすると苦情が出ますから(笑)
それに私も30歳になり、昔好んだガチガチな乗り心地は苦しくなって参りました。
歳をとったなー、と感じます。
ちなみに自動車ジャーナリストも16インチの乗り心地をオススメする声が多かったですね!
ただ気になる点が一つ!
時たまマンホールを跨ぐくらいの段差で車が暴れることがあるのですよね。
バタバタ、と結構な振動だったりします。
と言いましても5万キロで寿命がくると言われているサスペンション。
我がアルファ147 は5万2千キロですので、サスペンションがヘタっている可能性もありますね。
まぁ、車が少々暴れるくらいで一々気にしていたらアルファロメオは乗れませんわ(笑)
あとは乗り心地で大切なのがシートでしょうか。
このシートはとても良いです!
座面、背面ともにコンパクトカーとは思えないほど広く、セミバケットタイプですのでカーブでも程よく体をサポートしてくれます。
またシートの固さも丁度良いですね!
正直革シートの方が見た目が上質なので、今でも羨ましかったりするのですが、機能的なのはこちらだと思います。
ちなみに私は身長172センチの痩せ型。
日本人としては腕も足も長い方です。
ですのでドライビングポジションも無理なく取れるのですが、さすがにイタリア車だけあって、シート等が大柄に感じる方もいるかもしれません。
アルファ147 、決して高級車ではありませんので、滑らかで絹のような乗り味ではありません。
しかしドライビングを楽しませてくれ、尚且つ同乗者も快適に移動出来るセッティングに仕上げられていると思います!!
今回はアルファ147 の乗り心地を綴ってみました。
では、また次回!!
アルファ147 デザイン(インテリア編)
こんにちは!ケントロピーゲです!!
今回はインテリアについて綴っていきたいと思います。
私にとってインテリアのデザインはエクステリアより重要です。
ドライバーにとって車に乗っていて、一番長い時間目にするのは内装ですからね。
いくらエクステリアデザインが素晴らしくても、インテリアデザインがあまりに雑ですと購入対象から落選してしまいます。
続きを読む